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太陽光や風力などの再生可能エネルギーが注目を集めている昨今、土屋ホームでも太陽光発電を積極的に導入するお客様が増えています。これからご紹介する長野県松本市にお住まいのHさん(35)も、「マイホームを建てるときは絶対に太陽光発電に」と昨年10月、3.2kWの発電システムのオール電化住宅を実現しました。
ご夫妻が太陽光発電導入に積極的だったのは、松本市が全国的にも太陽光発電に適した地域ということもあるのでしょう。年間を通して比較的雨が少なく、晴天率の高い気候。「当地では最近、新築は太陽光発電が多いですよ。」と奥さまが言うように、太陽光の導入が進んでいる地域です。 こちらのお宅でも当初の期待通り、順調な発電が続いています。
昨年10月から今年7月の間で最も発電量が多かったのが初夏の6月。夜間電力が割安なプランで電力会社と契約していますが、電力会社に支払った電気料金は1ヵ月でたったの1,500円。それに対して電力会社に買い取ってもらった売電料金はその10倍近くに上がりました。
「暖房が必要な冬季には、さすがに収支は“赤字”になる」と友人や知人から聞いて覚悟していたそうですが、2月に1度だけ1,000円未満の「赤字」だった以外は、常に「黒字」の状態が続いています。その理由をご夫妻は、「熱効率の良い土屋ホームの外断熱住宅だから」と、土屋ホームの住宅性能の高さを評価してくださっています。(取材:2012年8月)